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ランナウェイズ 

17-20120202
監督:フローリア・シジスモンディ
『The Runaways』
(2010年 アメリカ)


ロックバンドがやりたくてうずうずしているジョーン(クリステン・スチュワート)。ある日、敏腕プロデューサーで知られるキム・フォーリー(マイケル・シャノン)をクラブで見かけ、「女の子だけのバンドをやりたい」と売り込む。
ロックがまだまだ男社会だった時代。十代のガールズ・バンドが当たるかもしれないとピンときたキムは、バンドが組めるメンバーを次々と集めてくる。
デビューを目指し練習に励むメンバーだったがバンドには何か足りない。
男勝りなガールズ・バンドに華を添えるヴォーカル。
キムの目に留まったのは、普通でない何かをしたくて挑戦的な目をしたブロンド娘・シェリー(ダコタ・ファニング)だった。
’70年代、ガールズバンド“ザ・ランナウェイズ”が走り出す。

<昔のガールズバンドが、時を経てなぜ出てくるのか?>
’70年代ガールズバンドの映画『ランナウェイズ』を観て、本物のザ・ランナウェイズがどんなだったか探してきた。なかなかホットで古臭い感じがない。



映画版のミュージッククリップはこちら。



見比べると、ホント、よくできてる。
とくにクリステン・スチュワートのJoan Jett(リズムギター)は本物を若返らせたようで存在感もばっちり。
Cherie Currie(ボーカル)のダコタ・ファニングも相当なりきっての熱演。本物より十代の危うい魅力が出ていて面白い。

よくできた映画の中のガールズバンドから移行して当時のランナウェイズを見ると、本物は突っ走ってる感と生身の図太い迫力がある。歌も楽器もしっかりしていて、ちゃらいバンドじゃなかったのね。

ガールズも50代。
解散後もメンバーそれぞれに活動を続けていて、そこがまたカッコいい。ドラムスのサンディはかなり苦労して40代で死去しているが。
いっときの十代の華々しさが、単に懐かしのバンドではなく色褪せて見えないのは、彼女らがその後を乗り越えていくパワーを宿していたからなのか。今を続けている“生きてるパワー”のせいなのか。

三十年以上も経って、昔のガールズバンドがなぜ映画として出てくるのか?
映画をきっかけにメンバーのその後をちょっと追ってみると、存在を埋没させてしまうにはもったいないバンドであることをうっすら感じる。
ないと信じてるけど、再結成なんかしないで、ザ・ランナウェイズは過去の一時代として、脚光から遠ざかってもそれぞれの道にいてほしい。それが背景にあるから、映画『ランナウェイズ』があり、あのガールズバンドがふてぶてしくカッコいい理由なのだろう。

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